市内中心部の路線バスなどの運賃が値上げされてから初めての平日、利用者からは困惑の声が上がっていました。
1日、広島市中心部を走る路面電車や路線バスの均一運賃がエリアを拡大したうえで220円から240円になりました。
路面電車では一部値下げされる区間はあるものの、ほとんどの区間が実質の値上げとなりました。
燃料費の高騰や運転手の待遇改善などが値上げの主な理由だということです。
利用者「私ら年金生活だからちょっと思うけどしょうがない」「毎日乗るとなればちりつもなので大きい差かなと思います」
一律運賃が改訂されたのは190円から220円へと引き上げられた2022年11月以来2年3カ月ぶりだということです。