県内で14年ぶり「シンギュラリティ高校」 4月に開校 府中町

広島

県内で14年ぶりとなる新しい私立高校の開校を前に新校舎の竣工式が行われました。

シンギュラリティ高校は県内で認定こども園や児童クラブを運営する学校法人・幸和学園が開校する通信制高校です。

「シンギュラリティ」とはAIが人間の知能を超えることで起こる変化のことで、この学校ではITを駆使する地域の担い手の育成を目指しています。

校舎の設計はエディオンピースウイング広島を手がけた仙田満さんが担当しました。

シンギュラリティ高校 遠藤克彦校長「人から言われたことをこなすのではなく、自分がやりたいことや好きなことから人生を設計していきたい」

シンギュラリティ高校は4月に開校する予定で、eスポーツやサッカーなどの部活動にも力を入れていくということです。