飲酒運転で事故の男性教師を懲戒免職 広島県教委

広島

広島県教育委員会は5日付で広島北特別支援学校の男性教師(24)を懲戒免職にしました。

男性教師は去年6月9日、山口市内で飲酒した後、運転して中央分離帯にぶつかる事故を起こし、道路交通法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けてました。

去年6月8日、山口市内の飲食店で午後8時から翌日の午前2時半まで飲酒した後、午前4時ごろから運転を始めたということです。

事故後、呼気から1リットルにつき0・25ミリグラム以上のアルコールが検出されていました。

今年度、県教委の懲戒処分は13件目になりました。