おう吐やけいれんなど…ミャンマーで感染か 広島県では2013年以来コレラ患者

広島

福山市がミャンマーから入国した3人がコレラを発症したことを発表しました。

患者の発生は広島県内では2013年以来です。

福山市によりますと下痢やおう吐、けいれんなどの症状が出ていた10代から20代の女性3人が6日までにコレラと診断され入院した患者もいるということです。

3人は先月30日にミャンマーから入国していて、現地で感染したとみられています。

コレラ患者の発生は広島県内では2013年以来で全国でも2年ぶりだということです。

福山市は流行地域では生水を飲んだり不衛生な食品を食べたりしないよう呼びかけています。