広島市新年度予算案 初の7千億円超 被爆80年事業など

広島

広島市は初めて7千億円を超える新年度の当初予算案を発表しました。

松井一実市長「2年連続で政令市移行後最大の規模となる令和7年度当初予算を編成して、ハード・ソフトの両面から積極的に取り組んでいきたい」

広島市の新年度予算案は一般会計で前の年から383億円増加し、初めて7千億円を超えました。

原爆資料館の東館に修学旅行生などを対象とした展示スペースを新たにつくるなど、被爆80年事業として9億7千万円が計上されました。

安佐南区の広域公園にイベントステージやドッグランなどを整備する費用として7億8千万円が盛り込まれています。