うそをついて屋根のリフォーム工事をすすめた疑いで逮捕された建設会社の男3人が、マニュアルを使って営業していたとみられることがわかりました。
広島支店の実質的な経営者の男(34)と支店長(26)ら3人は「瓦が浮いている」などとうそをつき必要のない屋根のリフォーム工事を勧めた疑いで7日、送検されました。
その後の取材で営業の仕方をまとめたマニュアルがあったことがわかりました。
付近で工事をしていると装うことや高齢者にうける話をすること、屋根を指摘して危機感を煽ることなどが記載されていたということです。
警察は組織的な犯行の可能性も視野に捜査を進めています。