8日、寒気の影響で県内各地で厳しい冷え込みとなりました。
9日かけて大雪の恐れは低くなりましたが、気温は平年よりかなり低くなる見込みです。
7日の夜から8日朝にかけて県内各地で雪が降り、北広島町八幡や大朝、庄原市高野では今季一番の積雪が観測されました。
8日の最低気温は三原市本郷で、2月の観測史上最も低いマイナス8.3度、広島市中区でも今季最低気温のマイナス3.5度を記録し、県内すべての観測地点で氷点下となりました。
JR西日本では、芸備線で東城駅から三次駅間にかけて始発から運転を取り止めています。
9日にかけて警報級の大雪の恐れは低くなりましたが、気温が平年よりも低くなる見込みで、広島地方気象台は積雪や路面の凍結などの注意を呼びかけています。