広島県の呉市は過去最大規模となる新年度の当初予算案を発表しました。
呉市の新年度予算案は、一般会計でおよそ1117億円と前の年から2.5%増加し過去最大の規模となっています。
「若者を惹きつけるまちへ」をコンセプトに掲げ、外資系ラグジュアリーホテルの建設をはじめとした音戸の瀬戸公園の再整備計画に5千万円を計上しました。
17日から休館する大和ミュージアムのリニューアルにはイギリスの空軍博物館との展示資料交換や共同研究などを行うための準備費用として470万円が盛り込まれました。
新年度予算案は21日に開会する市議会で審議されます。