市民グループが公明党斉藤代表と核廃絶へ議論・広島

広島

8日、核兵器のない世界を目指す市民グループが国会議員と面会し、
核兵器禁止条約についての考えを聞きました。

若者が中心の市民グループ「カクワカ広島」のメンバーらと面会したのは、
公明党代表の斎藤鉄夫議員です。

カクワカ広島のメンバーが核兵器禁止条約の締約国会議への
オブザーバー参加を求めたのに対し、
斉藤議員は引き続き参加を政府に訴えていくと話しました。

公明党斉藤鉄夫代表「核兵器禁止条約で世界の人たちが集まった時に
日本が参加して核の実相を世界の人に知ってもらうのは
核廃絶に向けて非常に大きなステップになると思う」

来月ニューヨークで開かれる締約国会議に公明党は所属議員を派遣する一方、
自民党は派遣しない方針だということです。