「地域を守っていきたい」庄原ファンの交流会を開催・広島

広島

8日、広島市で庄原市を盛り上げるためのイベントが開かれ、
参加した人は庄原の食材を楽しみながら魅力を語り合いました。

現金屋 箱田修助店長「なるべく庄原産のものを使っています。」

8日中区白島北町の庄原出身の店長の店で開かれた「庄原ファンクラブ」のイベントでは、
地元産の炭を使って作った燻製やイノシシ鍋がふるまわれました。

ファンクラブは庄原市を応援する人たち約2900人が参加し、
体験イベントなどを通して魅力を発信しています。

参加者「(去年も)農業体験に1度参加した」
「本当の庄原のことを知ってほしい、まわりの方とかに」

庄原市いちばんづくり課 足羽幸宏課長「こうやって庄原のことをいっぱい思ってもらえる人に応援してもらって、
地域を守っていきたいと思っている。」

庄原市は会員に祭りや農業体験などに参加してもらい、
地域の活性化につなげたいとしています。