廿日市市で工事の足場が崩れ2人が死亡した事故について、再発防止などを検討する会議が開かれました。
先月27日、廿日市市吉和で中国自動車道の橋梁工事で組んでいた吊り下げ型の足場が崩落し、約20m転落した作業員の男性2人が死亡、3人が重傷を負いました。
この事故を受けネクスコ西日本は検討会を開き、技術面からの事故の原因解明や再発防止の対応などについて専門家と話し合いました。
ネクスコ西日本企画調整課 阪本良夫課長「こういった事故を起こさないために、原因究明を発注者として取り組んでいかなければならない」
ネクスコ西日本は今後も検討会を開く予定ということです。