去年9月、広島市西区福島町で起こった道路陥没事故で傾いた建物の本格的な取り壊しが始まりました。
道路の陥没により傾いた福山通運の管理棟と広島市営住宅2棟については1月から解体の準備が進められていました。
作業は福山通運の管理棟で始まり、作業員約30人が大型機械2機を使って窓や壁などを壊していきました。
広島市下水道局 施設部管路課 安部真一建設担当課長「今後の復旧に向けた工事の重要なステップになると考える」
市営住宅2棟の解体作業も順次行われ、7月末までに完了する予定です。