広島市議会の2月定例会が始まりました。4月からの新年度予算案などが審議されます。
松井一実市長「『世界に輝く平和のまち』『国際的に開かれた活力あるまち』『文化が息づき豊かな人間性を育むまち』という三つの柱に沿ったまちづくりを進めます」
広島市の新年度予算案は一般会計で前の年から383億円増加し、初めて7千億円を超えました。
原爆資料館の東館に修学旅行生などを対象とした展示スペースを新たにつくるなど被爆80年事業として9億7千万円が計上されました。
広域公園にイベントステージなどを整備する費用として7億8千万円が盛り込まれています。
広島市議会の2月定例会は来月27日まで行われます。