県被団協代表者会議 ノーベル平和賞の「証書とメダル」レプリカを公開 広島

広島

県被団協の代表者会議が開かれ、ノーベル平和賞の証書とメダルのレプリカが公開されました。

会議ではノルウェー・オスロで開かれた授賞式に参加した箕牧智之理事長が現地での活動を報告し、オスロで交流した子どもたちに広島を訪れ被爆の実相に触れてほしいと話しました。

また、ノーベル平和賞の証書とメダルのレプリカが14日に届けられ、会議に参加した被爆者ら約50人に初めて公開しました。

県被団協 箕牧智之理事長「核兵器廃絶はいまでも訴えていかないといけない。訴えなくてもいいような世界が来ればいいなと思う」

レプリカは3セットあり、東京・広島・長崎でそれぞれ保管されているということで、一般への公開も検討されています。