来月オープンするJR広島駅の新駅ビル「ミナモア」その3階に出店する「miobyDoTS」には瀬戸内の豊かな食材を味わえる
レストランが誕生します。
岡森吉宏記者「新駅ビルの3階に出店するミオバイドッツでは、今まさにランチメニューの試作が行われています。店内いい匂いが漂っています」
料理を監修するのはミシュラン1つ星シェフ掛川哲司さん。代官山や恵比寿など都内に10店舗をオープンさせる敏腕料理人です。
掛川哲司さん「ランチにスープがつくんですけど、大根の皮とか食べられるところは全部入れたいと思うので取っておいていただけますか」
行われていたのはランチメニューの試作。ニンジンやタマネギ、レンコンと野菜をふんだんに使っていきます。
掛川さん「ニューファーマーズビストロっていう定義なので新しい農家料理、ちょっとジャンクっぽい野菜の食べ方、おいしくてドキドキする野菜の食べ方ができるといい」
そして完成したのがこちら!
まずは「カリフラワーのフリット」海外では定番!カリフラワーを天ぷらにした料理で掛川シェフも太鼓判を押します。
こちらは「レンコンとこんにゃくのきんぴら青のり」スパイスのクミンとレンコンそして青のりを和え、どこか懐かしいけど新しい…そんな一品です。
掛川シェフ「食べたことない味すると思うんですけど、それがいいのかな。新しい野菜の提案なので世界を旅するようにいろんな国の野菜の食べ方があるので、いろんなことを考えながら食べてほしい」
広島の食文化などを発信する「miobyDoTS」は来月24日にオープンする予定です。