モノが運べない!? ドライバー不足も…物流業界の課題解決へ セミナー開催 広島

広島

燃料高騰やドライバー不足が不安視されるなかで、広島の物流を持続可能なものにするためのセミナーが行われました。

セミナーには運送業者をはじめ、商品を預けるメーカーやそれを受け取る消費者など約200人が参加しました。

セミナーでは中国運輸局から物流を効率化することや、ドライバーの待遇改善の必要性など参加した人へ物流業界に対する理解が呼びかけられました。

その後の講演では、慶応大学の岸博幸教授も登壇するなか物流業界から生産性向上への取り組みについて報告されました。

広島県トラック協会 森井茂人専務理事「一般消費者に対しては、宅配の再配達の削減などについても理解してもえたら、物流の負荷の低減につながるのではないか」

県トラック協会は今後も物流業界の課題解決に向けての連携を深めるための活動を続けていくということです。