“広島の品”を海外へ大商談会始まる 日本酒などPR

広島

広島の日本酒や食品を海外へ売り込もうと商談会が行われています。

岡森吉宏記者「海外への販路拡大を目指して今まさに商談がおこなわれています。各企業の熱いプレゼン合戦となっています」

広島県内の企業を中心に51社が参加する商談会。

スペインやベトナム、台湾といった海外のバイヤーらに対し、食品や日本酒など各企業が自慢の一品をPRします。

主催者によりますと、海外では瀬戸内ならではの特産品や日本酒への関心が高まっているということです。

山岡酒造 山岡航平さん「(ベトナムは)非常にお酒の輸入量も金額も増えている。海外はどこに対してもチャンスだととらえて動いている」

この商談会では2日間で90件以上の商談が行われるということです。