公立高校入試 志願倍率0.98倍…初めて1倍を切る 広島

広島

県内の公立高校の平均志願倍率が全日制本校で0.98倍となり、1995年以来初めて1倍を切りました。

県教育委員会によりますと公立高校入試の全日制本校の志願者数は1万4417人で、志願倍率は0.98倍となっています。

倍率が1倍を切るのは1995年に旧制度の一般入試が導入されて以来初めてだということです。

志願者数が定員に満たない学校は84校ある全日制本校のうち53校となっています。

また志願倍率が最も高いのは国泰寺高校の1.72倍です。

公立高校の入学試験は26日から始まり、3月10日に合格者が発表されます。