ひと足早く春を感じられる鮮やかなランの展示会が広島市内で開かれています。
ピンクや白など色とりどりのランで作られたのは長さ5mの花のトンネルです。
佐伯区の広島市植物公園では「ランで魅せる色の世界」をテーマに今が見ごろのラン約500種類、4000鉢が展示されています。
また、カラフルなランのほかにもトラ柄の花びらを持つ花やクリオネのように見える花など世界の珍しいランも楽しめます。
広島市植物公園 上野明 楽さん「同じ種類でも全然違った花があったり、微細な変化もかなり多種多様にありますので、お気に入りのランを見つけてもらえればと思います」
春の特別ラン展は広島市植物公園で3月2日まで開催されています。