公立高校入試でミス 一部受験生に別問題を配布 広島

広島

広島県内の公立高校の一般入試で、一部の受験生に別の問題を配布するなどのミスがあったことが分かりました。

広島県教育委員会によりますと26日に行われた沼南高校の家政科・園芸デザイン科の試験で、英語の試験の際に予定していたリスニング問題とは別の筆記問題が誤って配布されました。

また、大柿高校と大崎海星高校の試験では音声機器の不具合で、計57人の受験生のリスニング問題が取りやめとなり、筆記問題に変更になったということです。

ほかにも県西部の県立高校では筆記問題が一部の受験生に見えてしまう不備があったということです。