カープの鈴木球団本部長はオンラインカジノの利用について「いるともいないとも回答は差し控える」とし、公表は考えていないことを明らかにしました。
NPB=日本野球機構はオンラインカジノの利用について、プロ野球12球団のうち7球団のあわせて14人から申告があったと発表しました。
カープの鈴木本部長は該当選手について「いるとも、いないとも回答は差し控える」とし、調査結果の公表については「今のところ考えていない」と話しました。
選手やコーチ、スタッフらに自己申告を呼びかけていますが、期限についても「公表しない」ということです。
NPBは自己申告があった14人について、各球団で内容を精査・確認した上で適切に対応していくとしています。