2日、自然やグルメを楽しみながら広島市内を巡るウォーキングイベントが開かれました。
地元企業などで構成する実行委員会主催の「ワンダーウォークひろしま2025」は、広島の名所を巡り自然や文化に触れてもらおうと企画されたものです。
イベントは広島市中区のひろしまゲートパークを起点に、8キロから最長42キロまで5つのコースに別れ、約3000人が参加しました。
コースでは5キロごとにキッチンカーやご当地グルメが登場し参加者はグルメを味わいながらウォーキングを楽しんでいました。
■参加者
「お腹空いていてグルメを口にしました。頑張って10時間くらいで約42キロを歩きます」
■ワンダーウォークひろしま実行委員会
豊饒 光邦 実行委員長
「広島のみんなが知っている観光地以外にも、歴史や文化、自然など新しい発見がある場所をスポットに設定しているのでそこを楽しんで広島のまちを好きになっていただけたらと思っています」
ゴール地点でもあるひろしまゲートパークでは、夕方から人気のDJたちによる音楽イベントが開かれ大会を盛り上げました。