横断歩道を横断中に歩行者がはねられる事故が多発していることを受け、県警が交通安全を呼びかけました。
この取り組みは先月、交通事故で死亡した人が6人で、特に横断歩道を渡っていたときにはねられる事故が相次いだことを受け県警が実施したものです。
県警は、中区の市役所前交差点で左右をよく見て横断することや、運転する際歩行者がいないか前をしっかり見るよう呼びかけました。
県警 交通企画課管理官 宮庄律和警視「横断歩行者を妨害する違反の取り締まりを強化している。スマホを見ながら運転する『ながら運転』も危険なので警察はしっかりと取り締まりをやっていきます」
県警は去年68人だった交通事故死者数を今年60人以下に減らしていきたいとしています。