瀬戸内の魅力発信「食やアート」高評価の観光コンテンツ発表 広島

広島

食やアートなど瀬戸内の観光の魅力を備えていると高い評価を受けた観光コンテンツが発表されました。

これは瀬戸内観光の振興にとりくむ官民の団体「せとうちDMO」が企画したものです。食やサイクリング、アートなど観光の7つの分野で瀬戸内らしいか事業が継続できるかなどの基準で審査され、魅力的と評価されたコンテンツが発表されました。

サイクリング部門では被爆遺構などを巡るツアーを行う「mint」が選ばれました。

mint 石飛聡司社長「平和と言う概念への共感であったりとか、我々からも発信することで新しい文化をここから生み出していく」

アート部門では去年、世界で最も美しい美術館としてベルサイユ賞に輝いた大竹市の下瀬美術館が授賞しました。

下瀬美術館 前砂志郎支配人「瀬戸内の観光資源を有効活用して地域の皆様、他業種の皆様と連携しながら魅力を発信できればなと」