二十四節気の一つ啓蟄を迎え、冬の間、松に巻き付けられていた「こも」が取り外されました。
こも外しは江戸時代から伝わる害虫を駆除する方法で、春の訪れを告げる風物詩となっています。
こもの中で冬を越した「マツカレハ」の幼虫が活動を始めるとされる啓蟄の日に毎年取り外します。
広島市中区の縮景園では約360本の松に巻かれていたこもが6人の庭師によって取り外されていきました。
庭師 高森俊正さん「きょう啓蟄ということで、暦通りに先週より暖かくなった。梅が終わってもすぐ桃や桜があるのでぜひ見に来てください」
園内では去年より23日遅く、梅が見ごろを迎えているということです。