マリーナホップ跡地を活用する事業予定者から広島県が高級ホテルや温浴施設の整備の追加や資金調達の状況について報告されたことが明らかになりました。
県は県議会で事業予定者からのマリーナホップ跡地の「ひろしまモビリティワールド」の整備計画の変更について報告しました。
モビリティに関心が低い人の来場も目指して富裕層向けのラグジュアリーホテルや温浴施設、レストランなども新たに整備するということです。
また、資金計画についてホテル事業などは不動産事業者による投資として合意書面が提出されたことや、初期投資として必要な30億円についても金融機関との交渉を続けているとしています。
県は4月上旬までに変更した計画案の承認と土地の借地権の契約締結をする方向で調整しています。