「横断歩道をしっかり渡って!夜間には反射材も…」歩行者がはねられる事故相次ぐ 警察が啓発 広島

広島

広島県内で歩行者が車にはねられる事故が相次いでいることを受けて県警は安全な横断を呼びかけました。

啓発活動が行われたのは広島市中区の本通り交差点です。

人通りが多いことから通行する高齢者などに周囲をよく見て横断するように注意を呼びかけました。

今年、広島県内ではすでに交通事故で11人が死亡していてそのうち5人が歩行者です。

先月下旬には、横断歩道中の高齢者が車にはねられる事故が相次ぎ発生しました。

広島県警 交通企画課 坂口健課長補佐
「横断歩道をしっかり渡ること。夜間の交通事故防止のために反射材をつけるなど明るい目立つ格好をして歩くことを呼びかけています」

県警はドライバーにも取り締まりを強化するなどして交通安全への意識向上を目指しています。

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