去年12月で閉館した広島市西区のマリホ水族館が県内に「復活」する可能性が出てきました。
14日、2カ月ぶりに更新されたマリホ水族館のSNS。
「お元気ですか?こことは別の場所にはなりますが、皆様にまた会うことができそうです」
「新プロジェクト」を立ち上げ、近く正式発表することを明らかにしました。
関係者によりますと運営先が現在、県内で移転先を調整しており、年内にも開館したいとということです。
8年前に開館したマリホ水族館は、マリーナホップが県との借地権に関する公募で不採用となり営業を終了したことから、去年12月で閉館していました。
一方、おととし閉館した「そごう広島新館」の7階に、この秋、都市型水族館がオープンすることが2月、発表されています。
マリホ水族館が消えた広島の街に2つの水族館ができることになりそうです。