知人女性とその両親3人を金づちで殴り…殺害しようとした罪 大学生の男を起訴 広島地検

広島

2月、知人女性(当時22)とその両親を金づちで殴るなどして殺害しようとした罪で広島地検は14日、大学生の男(22)を起訴しました。

起訴状によりますと、男(22)は2月2日、安佐北区亀山南の住宅で知人女性(当時22)とその両親の頭を殺意を持って金づちで複数回殴り、さらに女性の母親(当時55)をベランダから転落させ、殺害しようとした罪に問われています。

女性は頭がい骨骨折、母親は骨盤骨折やくも膜下出血などの重傷です。

警察によりますと男と女性との間に何らかのトラブルがあり一方的な逆恨みで犯行に及んだ可能性があるということです。