まもなく開業を迎える広島駅の新駅ビル「ミナモア」で、大地震と火災の発生を想定した防災訓練が行われました。
(訓練)「火事です、火事です」
この訓練にはJR西日本グループの職員やテナント関係者ら約240人が参加しました。
訓練に参加した人たちは非常階段を使用してビルの2階にある西ペデストリアンデッキに避難したり、けがをした人を救護する訓練をしました。
中国SC開発 竹中 靖社長「みなさまがお客様をしっかり案内していただく役割をになっているのでいざという時、対応できるようにしていきたい」
また広島消防の消防車も登場し、新駅ビル4階の西から火が出たという想定で放水訓練なども行われました。