国土交通省の調査による1月1日時点の地価が発表されました。県内では住宅地・商業地ともに4年連続上昇しています。
県内での調査は639カ所を対象に行われ、商業地の最高は16年連続で中区八丁堀の電車通り沿いとなり1㎡あたり404万円です。
商業地では、ミナモアの開業で収益性の向上が見込まれるJR広島駅周辺の地価が八丁堀・紙屋町エリアの地価に近づきつつあり、県内全体でも4年連続の上昇となりました。
また、住宅地の最高は中区中町で1㎡あたり169万円の上昇となり、土地の区画整理などで利便性が向上しているエリアの拡大から住宅地も4年連続の上昇となっています。