広島県立叡啓大学の第一期生58人の卒業式が行われました。
叡啓大学は社会の課題を見つけて解決策を考えるソーシャルシステムデザイン学部のみの単科大学として2021年に開学しました。
卒業生「広島の都市の魅力の活性化を目標にした会社を設立します。具体的には広島市内の水上交通河川を用いた水上交通を発達させていきたい」「自分自身がやりたいことを優先した結果、(就職は)広島県内ではなくて東京に本社がある会社です」
広島県では「転出超過」が課題となっていますが、就職を希望する卒業生のうち約6割は県外に就職を決めたということです。