殺虫剤などを製造・販売するフマキラーと県は災害時の衛生環境改善などで協力するための包括連携協定を結びました。
県庁ではフマキラーの大下一明社長と湯崎知事が出席して包括連携協定の締結式が行われ文書に署名しました。
協定により災害時の避難所に除菌剤や防虫・殺虫製品などがフマキラーから提供されます。
フマキラー 大下一明社長「廿日市市で猛威を振るっているアルゼンチンアリ駆除の協力とか、虫の駆除をすることによって被害蔓延をふせぐことにも協力できるのではないかと」
またヒアリなどの危険な外来生物の対策方法を共有するなど11の項目で連携していくということです。