広島市西区の道路陥没事故から半年。
いまだに40人が避難生活を続けています。
去年9月に発生した広島市西区福島町の道路陥没事故は地下およそ30メートルで市の下水道工事中に起き市道が最大2メートル陥没し周辺建物が傾くなどしました。
広島市によりますと損傷した建物19棟のうち11棟を取り壊す予定で現在も市営住宅など8棟の解体作業進んでいます。
事故の発生直後には最大46世帯86人が避難し半年経過した今も18世帯40人が避難生活を続けています。
広島市は28日に原因を調べる2回目の検討委員会を開くということです。