パトカー追跡中のバイクが壁に衝突し運転手死亡 後部座席の男を逮捕 広島

広島

パトカーに追跡されていた2人乗りバイクが壁に衝突し運転手が死亡した事故で、ハンドル操作を誤らせて死亡させた疑いで後部座席に乗っていた男(30)が逮捕されました。

男は22日午後10時40分ごろ2人乗りバイクで走行中、後部座席から運転手のハンドル操作を誤らせ、バイクをトンネルの壁に衝突させ、運転手していた男性を死亡させた疑いが持たれています。

当時、ヘルメットを着用していないとしてパトカーが追跡中でした。

警察の調べに対し男は「逮捕された事実は一部違います」と話し、運転手に止めるよう言った気がするという趣旨の供述をしているということです。