カード型IC乗車券「パスピー」のサービスが終了し、新たな決済システムの運用が本格的に始まりました。
広島電鉄など県内4つの事業者では「パスピー」のサービス終了をうけ新たに「イコカ」など交通系ICカードの読み取りに対応したコンパクト型の端末が導入されました。
バスの入口にはカードリーダーがなく整理券を受け取る必要があり、戸惑う利用客の姿も見られました。
広島バスなど3社では30日から一部路線で広島電鉄の新しい決済システム「モビリーデイズ」の利用が始まり、4月1日からの新年度中にほとんどの路線で使えるようになるということです。