スーパー「フジ」の山口社長は、アメリカの追加関税の影響について消費減退への懸念を示しました。
フジ 山口普社長「株価一つとっても乱高下をくり返しており、お客様の心理、一般生活者の消費マインドに対して決してプラスにはならないだろうと思いますので、その影響を見極めることに注力することになる」
山口社長はこのように述べ、アメリカの追加関税についてまだ状況を見極める段階としながらも、消費に悪影響を及ぼす懸念を示しました。
また、マックスバリュ西日本、フジ・リテイリングと合併し新しい会社となって初となった通期の連結決算では、営業収益が8089億円と6期連続の増収となっています。