庄原市長選 新人・八谷恭介さん(54)初当選「生きがいを持てる街に」 広島

広島

任期満了に伴う庄原市長選挙は新人の八谷恭介さん(54)が初当選しました。

備北森林組合長の八谷恭介さんは人口減少を最大の課題として子育て支援や地域経済の活性化などを訴え、1万2000票あまりを獲得して新人同士の一騎打ちとなった選挙戦を制しました。

八谷恭介さん「課題と戦う中では(市の)特徴をしっかり出していきたい。その中で市民1人1人が生きがいを持てる街にしたいと思っています」

投票率は前回より1.37ポイント少ない70.91%で2005年の合併以降、最も低くなりました。