春の全国交通安全運動 通学路で県警が呼びかけ 福山市

広島

春の全国交通安全運動に合わせて、福山市内の通学路では県警が交通安全を呼びかけました。

「おはようございます!」

福山市の手城小学校周辺ではスクールゾーンが設けられていて、平日の通学時間帯は一般車両の通行が規制されています。

15日は警察官10人が交差点に立ち、進入しそうになる運転手に声がけをしました。

福山東署 交通第二課 河野篤史課長「新入学の生徒がいっぱいいてちょっと不慣れなところがあるので、交通事故が増える傾向にあります。学校が近いときは(車の)速度を落として生徒がいると頭に入れて運転していただきたい」

県内では、先月末までで歩行者が7人交通事故で死亡していて、県警は横断歩道を渡るときもしっかりと左右の確認をしてほしいとしています。