マリホ跡地の開発について県は、事業者が提出した事業計画を承認し賃貸借契約を結びました。
自動車用品などを販売する「トムス」などによる事業者は、マリーナホップ跡地に乗り物をテーマにした複合施設「ひろしまモビリティワールド」の事業計画を提出していました。
先月には富裕層向けのラグジュアリーホテルやレストランなどの整備も計画に盛り込んでいます。
資金計画では初期投資として必要な30億円の融資について、金融機関との交渉を続けているとしています。
県は資金調達や開業準備がスケジュール通りに進んでいるとして14日、事業の計画案を承認し土地の賃貸借契約を結びました。
計画では8月から基盤整備工事に着手し、2027年春の開業を目指しています。