AIの積極的な活用に取り組んでいる県が、移住を考えている人へ向けた生成AIを使ったサービスが始まりました。
湯崎英彦知事「生成AIがでてきたところで非常に円滑なやり取りができるということになり、より効率的効果的に情報提供ができるようになる」
湯崎知事が期待をのぞかせたのは22日からサービスが開始した生成AIを使った「ひろしまAIナビ」です。
このサービスはパソコンやスマホからサイトにアクセスして、会話形式で質問を入力すると生成AIが必要としている情報を回答します。
移住支援制度や移住した人の声などをまとめたサイトや、空き家の情報のサイトなど複数のサイトから情報を収集していて、定期的に情報収集をすることで自動で反映される仕組みだとしています。
このサービスは同じプラットフォームを使うことで、県民向けへのサービスにも転用できるとして、今後も生産性の向上につなげていけるようにしていきたいとしています。