ゴールデンウイークを前に安心して河川を利用できるよう広島市内で点検が行われました。
この点検は多くの人が河川を利用するゴールデンウイークの時期に向けて、安全に利用できるよう太田川などの周辺30カ所で行われています。
河川事務所の職員や警察ら10人が旧太田川沿いにある階段に滑りやすい場所がないか実際に歩いたり、ポールを使って亀裂の深さを確認したりしました。
太田川河川事務所 松島弘幸管理課長「点検だけでは安全と言いきれないところがございますので、みなさん十分気をつけながら河川を楽しく利用していただければ」
警察によりますと昨年度の県内の水難事故件数は43件ということで、河川事務所は危険な場所があればゴールデンウイークまでに対応するとしています。