マツダが従業員の再就職を支援しようと、500人を対象に希望退職者を募集すると発表しました。
マツダの「セカンドキャリア支援制度」は、従業員の自律的なキャリア形成を支援するための新たな人事制度で、希望者には退職金を割り増して支給します。
勤続年数5年以上で50歳から61歳までの技能職を除く正社員が500人が対象です。
マツダ 竹内都美子執行役員「地域の皆さまとの人材交流・流動化を積極化して、地域全体の力を盛り上げていきたい」
マツダによりますと新制度の導入はトランプ政権による関税措置などを受けたものではないとしています。