マツダが昨年度の生産・販売台数を発表しました。世界での販売台数は2期連続の増加となっています。
去年4月から今年3月までの世界での販売台数は130万2544台で2期連続の増加となりました。
国内販売は15万1726台と2期連続で減少しましたが、アメリカでの販売は前年度に比べて15.9%増の43万4590台と2期連続の過去最高を記録しています。
要因として去年11月に北米で発売されたハイブリッドモデルの「CX-50」の売れ行きが好調であることなどがあげられるということです。
トランプ大統領が25%の自動車関税を発表した先月のアメリカ向けの輸出台数は前年同月と比べ4.7%減っていますが、マツダは当初の計画通りだとしたうえで、販売への影響については精査中だとしています。