江戸時代から伝わる伝統漁法を間近で楽しむことができる「観光鯛網」が始まりました。
鞆の浦の鯛網漁は、産卵のために集まるタイを漁船団が網で追い込む江戸時代から伝わる漁法で、福山市の無形民俗文化財に指定されています。
2隻の船から1キロメートルの網を広げ、掛け声に合わせて少しずつ引き上げると、色鮮やかなマダイが姿を表し、船上でとれたての魚が販売されていきました。
Qどうでしたか今日は
(女の子)「楽しかった~タイさわった」」
(母親)「去年観光鯛網に来て楽しかったので、タイも買って」
鞆の浦の観光鯛網は今月27日と29日、来月3日から6日に開催されます。