広島城を築いた毛利輝元の没後400年を記念して建てられた銅像がお披露目されました。
広島城二の丸南側で約120人が参加した除幕式でお披露目されたのは、
台座を含めると4m10cmの毛利輝元の銅像です。
銅像は築城場所を探していたとき、
山から海を見渡して一番大きな島を指し示した姿をイメージしてつくられました。
徳山毛利家 第14代当主 毛利就慶さん「感無量です。広島と名付けた毛利輝元が
ここの地に広島城を建て400年後にここに銅像が建ったことは輝元にとってもありがたいこと」
この銅像の建立にかかった約2500万円の費用には、
「銅像建立のプロジェクト」として
クラウドファンディングで集めた支援金も含まれているということです。