広島土砂災害で被災した安佐南区八木・緑井地区で広域避難路「川の内線」が開通します。
「川の内線」は2014年の広島土砂災害をうけ、災害が発生した時に避難路として広島市が整備したもので国道54号と長束八木線をつなぎます。
川の内線は長さ400m・幅11mの片側一車線です。
午後からの開通を前に完成を記念して朝からフリーウォークやクイズラリーなどのイベントが開かれました。
参加者「私にとっては長かったというのはあるが、本当に丁寧に道路を作ってくれた。感謝の気持ちがいっぱい」
「川の内線」は正午からの完成記念式典の後、午後2時に供用がはじまります。