今回のテーマは「クラウドファンディング」。
県内でもコロナ禍にかかわらず、毎年、多くのプロジェクトが立ち上がっている。
約5千万円の目標に対し、2億を超える額が集まった、戦艦大和の主砲を製造した大型旋盤の保存や、コロナ禍のスポーツ界で大きな意義を見せたサンフレの「俺たちの円陣プロジェクト」、また病気になった福山市立動物園のゾウを救うプロジェクトにも多額の金額が集まった。
現在、進行中なのが東広島市の動物愛護団体が進める啓発カルタの制作プロジェクト。
成功したあかつきには、メンバーの一人、イラストレーターのBOOSUKAさんが標語に合わせた絵を描くことになっている。
このカルタを使って、子どもたちに命の大切さを伝えるため、目標金額500万円のクラウドファンディングに初めて挑むメンバーの姿を追いかける。