今回のこじマネーは「墓じまい」。
少子化やふるさとを離れて暮らす人が多い社会背景により、墓の管理ができないという問題がクローズアップされています。
その中で、お墓を閉じて、遺骨を永代供養してくれる合同墓に移す人が増えています。
広島市も「無縁墓」が増えている状況に対応するため、1万体を埋葬できる合葬墓を整備しました。
また管理の要らない樹木葬も増加しています。
新しい墓の建立が減る石材店では、家で少量の遺骨を収納できる小さな墓石「宅墓」を考案したところも。
またお墓の管理とお参りを代行するサービスも注目されています。
「墓じまい」や「墓の管理」にはいったいいくら必要なのかもFPがスタジオで解説します。