Q.あなたの自己紹介をお願いします!
はじめまして!2002年入社の高橋です!広島県福山市出身です。
入社すぐに地上波テレビのデジタル化に携わり、その後はスポーツや情報番組などの生中継を担当。
技術部門で14年過ごしたのちに報道部門に異動となり、記者として視聴者の皆さんに県内のニュースをお届けしていたこともあります。
2023年に技術部門に戻り現在は番組制作や設備管理を担当しています。
心配性な性格なのでいつも“だろう”ではなく“かもしれない”を意識しています。
その結果ミスも減り心に余裕が生まれます。
それでも失敗してすごく落ち込むこともありますが、一晩しっかり寝て翌日に引きずらない楽観的な面もあります。
Q.あなたの部署はどんな仕事をやっていますか?
カメラやマイク、編集機といった番組制作に関わる機材ほぼすべての保守管理を担当します。
スポーツや情報番組などの生中継ではシステムの構築からオペレートまで幅広く対応します。
Q.仕事を通じて、チャレンジしたことを教えてください
新しいことを行うときは全てチャレンジだと思いますが、
特にスタジオサブという重要設備を17年ぶりに更新することがチャレンジでした。
設備は老朽化していましたが、17年の間にさまざまな装置が追加され、複雑に絡み合っていました。
放送を継続しつつ地震や災害といった緊急事態にも備えなければならず、一部設備を生かしたまま工事をどのように進めるのか、
また、新しい設備にどのような機能を盛り込むかを先輩やメーカーと検討しながら作業を進めました。
検討開始から約10カ月かけ無事更新工事が終わり、新しいシステムで生放送のニュースを放送したときはほっとしました。
Q.HOMEを目指す人に一言
テレビ局の仕事は皆さんが思うよりずっと多種多様で、様々な経験をすることができます。
そしてローカルテレビ局は地域に有益な情報を放送し、活性化させる存在でもあります。
「広島が好き!」「広島を活性化させたい!」そんな思いを持っていればきっと素敵な社会人生活になると思います。